今日の記事は真面目に考察記事。テーマは…
次回の新カードパックリリースと同時にスタン落ち(※1)することが決まっている「解き放たれし力の咆哮」と「不死鳥と大地の命動」が環境にどんな影響を与えるのか?
そして新カードパックはどうなるのか?です。
スタン落ち第2弾カードパック「解き放たれし力の咆哮」
まず「解き放たれし力の咆哮」は、「おうえん」で「テンション」を上げ、「テンションスキル」を使用して「スキルブースト」を増やす戦略や、「テンション」そのものを増減させて何かしらの効果を得るのが中心のカードパックだったと思っています。
テンションが上がったときに発動する「テンションリンク」や、テンションスキルを使用した時に発動する「スキルリンク」もありました。
テンション関連のカードは、このカードパック以降も登場しているので、大きな影響は一見なさそうに見えますが、汎用性の高い「おうえん」効果を持つカードが多くスタン落ちするので、テンションを使う機会が減らないか心配です。
新カードパックで「おうえん」持ちカードが補充されると良いですね。
スタン落ち第3弾カードパック「不死鳥と大地の命動」
「不死鳥と大地の命動」は、職業ごとに用意された地形に関連したギミックを使用した戦略が中心のカードパックだったと思います。
このあたりの効果がスタン落ちすることで完全になくなるのか、新しいパックに引き続きギミックとして搭載されるのかが気になるところです。
地形を設置するカードは、現在はこのカードパックからのみ排出されるカードなので、影響は大きそうです。ただ、スタン落ちしないカードの一部に、地形を利用するカードが存在しているので、新カードパックでは新しい地形が登場する可能性もあります。
また、破壊・上書きされない地形「オーブ」を用いたラーミアの特殊勝利が実装されたのも、このカードパックでしたね。
スタン落ちするレジェンドカードに注目
次に、スタン落ちするレジェンドカードたちに注目してみます。
スクリーンショットの関係で3つに分けて考察していきます。
持っていないカードもあるので、グレーアウトしているのはご容赦ください。(笑)
グレイグ、デュラン、ベロニカ、バーバラ、モリー、マイユ、魔道士ウルノーガ、セーニャ、キーファ、トロデと、どれもよく見かける優秀なレジェンドカードばかりです。再録されるカードも出てくるとは思いますが、効果も新ギミックに合わせて変わる可能性がありますね。
個人的に大好きなマイユは再録されてほしいです。(笑)
ロウ、マーニャ、ゲマ、ホメロス、サンディ、ラーミア、シルビア、ビアンカ、フローラ、デボラと、こちらも大活躍しているレジェンドカードばかりですね。 特にゲマはアグロ魔剣士のキーカードで、シルビアとビアンカはアグロ魔法使いのキーカードです。この2種類のデッキでは、これらカードのスタン落ちの影響が非常に大きそうです。(レジェンド以外でも、これらのアグロ系デッキのキーカードが今回多数スタン落ちします) しかしながら、運営がこれらのアグロ戦略を完全に潰してしまうのとは思いにくいので、別のアグロ戦略を提供するか、それとも似たような効果を持つ新しいカードを登場させるかで、アグロ戦略には何らかの補完が行われることが予想されます。 ラーミアも特殊勝利と言う面白いカードなので、スタン落ちするとどうなるのか気になるところではありますが、こちらは後述します。
デスタムーア、ジャミラス、ネルゲル、そしてダークドレアム。
強力な魔王系カードがスタン落ちすることになります。反英雄カードの「大魔王ゾーマ」とのシナジーもあるので、次弾で魔王系カードは再録されるか、新たな魔王系カードが登場する可能性は高いですね。
あとは…ダークドレアム。
いろいろぶっ壊してくれる特にヤバかったカードなので、次弾でどうなるのか物凄く気になります。
勝手に新弾カード予想
大きく分けて4つ予想をしておきます。
内容はあくまで勝手に予想なので、どこかに情報ソースがあるわけではないのでご注意ください!!
新英雄:勇者(DQ3) まず、新英雄の予想として…勇者(DQ3)。天空の花嫁や子供達が何故か英雄に実装され、そろそろ英雄枠のネタが尽きてきたと思われたところに、満を持して勇者(DQ3)の実装。大乱闘スマッシュブラザーズSPにもCVが付いて登場したので、大のドラゴンクエストファンとしては実装されれば凄く嬉しいですね。 勇者(DQ3)であれば、英雄カードのトークンカードとして、ギガスラッシュやギガブレイクの再録も考えられますね。あと、公式名がどうなるのかも注目です。(笑) 他の候補として、DQ2や6、7、9の主人公も英雄枠として考えられなくもないのですが、パッと効果が思いつかないので…
新反英雄:魔神ダークドレアム 二つ目の予想として、反英雄に大魔王ゾーマしかいなかったところに、タイミング良くスタン落ちするダークドレアム。大魔王ゾーマと同じように、ドラゴンクエストシリーズでは特別な存在であるこのダークドレアムが、反英雄として登場したら…と考えるとワクワクしますね。 反英雄の大魔王ゾーマが実装されたのも、ゾーマがスタン落ちしたタイミングだったので、ありえなくもない予想と思っています。 ちなみに、効果も勝手に考えてみました…(笑) レベル1:ギガスロー、横一列の敵と相手リーダーに3ダメージ。 レベル2:魔神の絶技、ランダムな敵ユニットに4ダメージを6回。 レベル3:必殺技、魔神ダークドレアムを手札に加える。 魔神ダークドレアム:コスト10、召喚時すべてのユニットを死亡させ、手札をすべて捨てる。これくらいは…(笑)
新システム:ラーミア こちらは後述するとしていたラーミアです。 英雄でもなく、反英雄でもない、勝手に命名「ラーミアシステム」です。 特殊勝利をもたらす特別なカード、ラーミアがスタン落ちするこのタイミングで、どうでしょう? 英雄や反英雄と同じ位置にくっつくラーミアシステム。ダブルヒーローデッキが活躍している現状もあるので、英雄+ラーミアみたいなデッキ構築もあり得るかもしれません。 何かしらの行動でオーブを手札に加え、最終的には6つ揃えば勝利するコンセプトは今までと同じで、オーブは従来通り設置して地形にするもよし、手札に6枚揃えれば特殊勝利でも面白いかもしれません。 手札に揃える場合は、手札の枚数調整に苦労しそうですが…(笑)
その他:新しいシステム 新弾の目玉になる新しいシステム、当然あるものと考えています。 それが前述したラーミアシステムで、ラーミアとシナジーを持つ新しいシステムなのか、まったく新しいシステムなのか…まだまったく情報が出てきていない中では予想が困難ですね。(笑) 週末に行われる勇者杯オフライン予選で何か情報が出てくれば…もしかしたら、予想できるかもしれませんね…
終わりに
ドラゴンクエストライバルズは、大好きなドラゴンクエストシリーズのDTCGとしてハマってやっています。いまだ最高到達ランクはダイヤモンド2が良いところで、レジェンドランクは遠く、到達したことがありません。
今後も継続して遊んで、いずれはレジェンドランクにも到達してみたいですね。
今後もこんな感じの真面目な考察記事や、ドラゴンクエストライバルズに関連する記事も書いていきたいと思っていますので、応援よろしくお願いします!
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※1:スタン落ちとは、新弾2パックリリースごとに、古い2つの弾がグランプリルールで使用できなくなることを言います。グランプリルールは、通常のランクマッチや勇者杯で採用されているスタンダードなルールです。なお、スタン落ちしたカードでも、マスターズルールでは引き続き使用することが出来ます。
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